【誰も教えてくれない】クラシック音楽業界で働くことの恐ろしい真実１０選

先生、いいお話しありがとうございます。娘が桐朋出身の人間的にも素晴らしい先生にピアノを教えていただき、音大にはいるほどではないですが、ショパンが得意ないい子に仕込んで頂きました。
私は音楽がからきしでプロになるほどではありませんが、スポーツフリークで、音楽業界のことを知りませんでしたが、一般上場企業のマネージメントとつうじるところがあると思いました。
個人的には私の専門のスポーツとは違いなぜ芸大や桐朋に入るのに著名な先生に個人教授して頂かないと入れないのか？一般家庭では費用負担も重く、楽器もフルコンのピアノなど数千万円もする、防音設備準備など、言葉は悪いですが、お金持ちのしかもその内のほんの一握りしかやれない特異な世界に見えます。
これではクラシックのファンは増えず、一部の趣味、悪く言えば道楽にしかならないなあと常々思っておりました。音楽に関わる底辺を広げることを進めないと、教養、芸術としても素晴らしいのにもったいないです。先生の様な活動は貴重です。
今後のご活躍期待しております。

音楽観・人生観・充足観・戦略観⋯高密度で刺激的でした、結論から先に言わせて頂くと「趣味は仕事に出来ない」ですね、
趣味は自己完結なので迷惑にならない範囲で好きにできます、自身もプレイヤーは無理なので音楽系のエンジニアを夢見た
事もありましたが、嫌いな音楽も(デュークエリントンの言う(主観でも)いい音楽とそうでない音楽しかないといった観点です)
仕事でやらなければならない時に衝突しクビになるだろうと予想し断念しました、理想的行動原理ではどうすれば物事がうまく
いくのかをその阻害要因含む問題課題から派生するタスクとそのメリット・デメリット・優先順位等をリアルタイムで状況把握
トレースしなければなりませんし、確かに業界を超えて仕事上の必然かも知れません、しかし趣味的要素はそれとは異なり逆に
主観だけで好き嫌いでなければ楽しめない訳で、そこが現実・非現実のような普遍的問題でしょうね、坂本龍一もあいつはPOP
やるために芸大に音楽理論やりに来たのかと陰口叩かれたかも知れませんが、同じく鬼籍にいらっしゃる武満徹さんに「先生の
ようになれなくてこっちに来ちゃったよ」と言ったら「俺もお前のようになれなくてこっちに来ちゃったよ」と談笑されたかも
知れませんね。